「脱毛」の施術を受けられる場所として多くの人が思い浮かべるのは、美容クリニックかエステサロンでしょう。特にエステサロンは全国チェーンが頻繁にテレビCMや電車の車内吊り広告などを出しているので、すぐに名前が思い浮かぶようなエステサロンもあるのではないかと思います。
美容クリニックは医療機関なので、ここで行われているのは医療脱毛です。そしてエステサロンで行われているのは、エステ脱毛です。どちらも「脱毛」であることは同じなのですが、両者にはどんな違いがあるのでしょうか。
今回は、医療脱毛とエステ脱毛の違いについて解説します。
■最大の違いは「レーザーの強弱」
医療脱毛とエステ脱毛は、それぞれ専用の機器を使った脱毛を行っている点ではほぼ共通しています。しかし、施術をする人と使用している機械は大きく異なります。
医療脱毛は医療従事者が医療行為として施術をするため、医療機関でしか取り扱うことが許されていない高出力のレーザー機器が用いられています。出力が高いということは危険性も高くなるので、正規の資格をもった医療従事者でなければ施術はできません。
それに対してエステ脱毛は医療関係の有資格者ではなくエステティシャンが脱毛器を用いて脱毛の施術をします。医療機関で使用するレーザー機器とは異なり、エステ脱毛はレーザーよりも弱い光を照射する光脱毛が一般的です。医療従事者でない人でも施術ができるため危険性はそれほどありませんが、脱毛効果は医療脱毛より劣ります。
■エステサロンに多くの人が通う理由
脱毛を希望する人にとって、できるだけ早く結果が欲しいと思うのは当然のことです。それなら医療脱毛を利用するのが得策だと誰もが思うところですが、多くの人がエステ脱毛に通っているのはなぜなのでしょうか。
最大の理由は、広告効果でしょう。全国チェーンのエステサロンは人気タレントを起用し、魅力的な広告を打っています。一般消費者はこうした広告を日常的に目にしていると安心感や信頼感を持ちやすいので、自然にエステサロンに足が向くのでしょう。
それに対して医療脱毛はエステサロンほど全国展開をしているクリニックがあるわけではなく、広告展開の面ではそこまで派手に露出していないので、医療脱毛のことをそもそも知らない人は勿論、医療脱毛とエステ脱毛の違いを知っているユーザーはまだまだ少ないのが現実です。
■短期間&満足度の高さを選ぶなら医療脱毛
医療用レーザーは皮膚の奥深くにまで強いレーザー光が届くため、毛根や毛乳頭といった毛を生えさせる組織を確実に破壊します。そのため、効果の違いについては医療脱毛のほうが圧倒的であることは間違いありません。また医療の専門知識を持った医療従事者が施術をするため、レーザー機器による人体への影響を熟知しており事故のないようにサービスを行ってくれるところに安心感があります。
エステサロンでも危険なことがあるわけではありませんが、それは単に脱毛に使用している機器がそもそもそれほど危険なものではないからです。危険ではないものの脱毛効果は医療脱毛には劣るため、どうしてもサロンに通う回数が多くなり、期間も長くなります。
短期間で確実に結果を出したい、安全に施術を受けたいといった総合的な満足度を追求するのであれば、医療脱毛を選択するべきでしょう。
■美容クリニックの集客はお任せください
先ほども述べたように、「脱毛」の市場ではエステサロンが依然として大きな存在感を持っています。それは広告戦略が功を奏している部分が大きく、逆に医療脱毛はPR不足が否めない部分があります。
しかし効果の差は歴然で患者様の満足度も圧倒的に高いので、あと必要なのは適切なPR活動です。東通インテグレートは医療脱毛をはじめ、さまざまな美容クリニックの施術に関する集客を広く手がけています。これまでに豊富な実績を有しており、貴院の医療脱毛PRに関する最適な提案から導入をワンストップでサポートいたします。
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