インフルエンサー施策とは、インフルエンサーを使ったクリニックへの集患施策です。一般的には「インフルエンサーマーケティング」とも呼ばれています。昨今のクリニックの集患においてはインターネット広告に限らず、インフルエンサーと連携したPR活動を行う「インフルエンサーマーケティング」が切っても切れないものになってきました。YouTubeチャネルの登録者が〇〇〇万人以上のユーチューバーにクリニックで施術を体験してもらう。インスタグラムでフォロワー数が〇〇万人以上のインスタグラマーにオリジナルコスメを紹介してもらう。このように最近では様々なクリニック様がインフルエンサーと連携して、集患の為のマーケティング活動を行っています。
インフルエンサーの中には、10万人以上のフォロワーを抱える「パワーインフルエンサー」や、数万人のフォロワーを抱える「マイクロインフルエンサー」など、様々なインフルエンサーが存在します。クリニックの特徴や訴求したいユーザーへの影響力を加味した上で、インフルエンサーを選定することが重要です。とにかくフォロワー数が多いインフルエンサーと連携したほうが宣伝効果がある。という訳ではなくなってきているので、その部分をしっかり加味して施策を行いましょう。
情報拡散力を利用しリーチを最大化できる。
インフルエンサーは数万から数百万のフォロワーを抱えています。例えば「コスメ」「美容」「料理」「ペット」「旅行」「車」「ゲーム」・・・など様々な趣味嗜好を持つフォロワーを抱えおり、それらのインフルエンサーは生活者に対して強い情報発信力を持っています。また、より身近に感じるマイクロインフルエンサーが日頃の投稿内容に合致した商品やサービスの紹介を行うことで、趣味嗜好が合致したフォロワーに対して最大の効果を発揮することがあります。そしてそのPRは広告集が無く、説得力が増すので、「この人がやってるなら私もやってみようかな!」「〇〇ちゃんも使ってるし私も使ってみよう!」といったように、自分ごと化されるので印象にも残りやすいというメリットがあります。
例えば、自分のより身近な方に、
「ここのお店の〇〇〇はとてもいいんだよ!是非、一度試してみることをお勧めするよ!」
と言われたら、ちょっと調べてみたくなりますよね?
このようにインフルエンサーを上手に利用して、クリニックの潜在顧客を最大化することができるのがインフルエンサー施策です。更にこの投稿を見たフォロワーが「いいね」「リツイート」等のアクションを行うことで、更に配信情報は拡散されます。
インフルエンサーによる投稿はステルスマーケティングにならないように「#PR」と明記する必要がありますが、投稿内容に関心の高いフォロワーに対しては、押し付け感のないPRができることは間違いありません。
最近は『大手食品メーカーと料理系インフルエンサーがコラボ』したり、『化粧品メーカーとコスメ系インフルエンサーがコラボ』するといったように企業も取り入れている施策でので、ぜひ一度、インフルエンサー施策も検討されることをお勧めします。
インフルエンサー施策を行うなら美容医療に特化した東通インテグレートへ
インフルエンサー施策といっても簡単なものではありません。自由診療をメインとする美容クリニック様にとってみれば、必ず『医療広告ガイドライン』の順守が必要です。SNSなら自由に発信できると考えている方もいらっしゃいますが、それは誤った考えです。SNSも薬機法や医療広告ガイドラインの規制の対象となりますので、情報発信してもらう場合は、インフルエンサーに医療広告に関わる細心の注意を払って配信してもらわなければなりません。
つまり、インフルエンサーであっても広告規制に違背している場合は規制の対象になる可能性があるということです。Twitter・インスタグラム・YOUTUBEなどのSNSに投稿する内容や表現は医療広告ガイドラインに準じている必要があります。知らぬ間に違法な表現を使用しているというようなケースも多々あり、投稿を削除しなければならない場合もあります。東通インテグレートは、業界に特化してこれまでクリニック様のご支援を行ってまいりました。薬機法や医療広告ガイドラインを理解した専任スタッフがサポートさせていただきます。
貴院の現状をヒアリングさせて頂き、最適なインフルエンサー施策をご提案いたします。まずはお気軽にお問合せください。
趣味嗜好合致ユーザーにPR!
インフルエンサー施策が選ばれる理由
- 趣味嗜好が合致する人に対しての行動を促せる。
- 広告臭が無く説得力が増すため、ユーザーが自分ごと化しやすい。
- 情報拡散力に優れ、「いいね」や「リツイート」で更に多くのユーザーにリーチする。