病室

見守りカメラ

見守りカメラは、患者様(利用者様)の転倒やうずくまりなど、病室の異常を映像で確認する事が出来ます。
患者様に直接取り付ける機器などがない為、身体的な負担や不安感を与えずに見守りすることが出来ます。
カメラ画像は、連携するスマートホンで確認することが出来ますので、異常を検知した時に担当スタッフは、
まずその場でカメラ画像を確認することが出来、状況を把握することが出来ます。タイムリーでスピーディな対応が可能となります。

ベッドセンサー(眠りスキャン)

非接触型の見守りセンサーで、マットレスや敷布団の下に敷いて体動(寝返り、呼吸、心拍など)を検出します。
患者様、利用者様の睡眠・覚醒・起きあがり・離床などをも検出します。

⓵睡眠のリズムがわかるので、覚醒の状態のときにケアをする事などが出来ます。
⓶呼吸や心拍の異常値をすぐに察知できるので、容体の急変に対応が可能となります。

本製品の導入に際しては介護ロボット補助金等を利用した導入が可能です。

離床センサー

転倒などの可能性があり、見守りが必要な患者様(利用者様)をマットセンサーや赤外線センサーで検知して
危険を未然に防止するのが離床センサーの役割です。

立位歩行を禁じられている患者様が夜間にベッドを離れたり、ベッドの横でしりもちをついた時もセンサーが知らせてくれます。

センサーは、マットタイプか赤外線タイプかをお選びいただけます。

外出検知、徘徊検知

認知症の高齢者などの徘徊や外出を検知するために、状況に応じた検知システムの設置が可能です。

⓵ベッドからの離床を検知するマットセンサー
⓶患者さんや要介護者に身に付けてもらうタグセンサー

新たな検知方式として
⓷出入り口のカメラで外出者を検知して知らせる顔認証方式

がございます。

陰圧装置

陰圧装置とは、感染症などの拡散に効果のある設備で、部屋を陰圧する事により、空気感染や末感染の可能性がある病原体が室外に漏洩する事を抑制します。