■改善策
・顔認証システム導入により、手間のかかる施錠の無人化に成功しました。

■成果
１）予め、学生・教職員の顔画像を登録しておくことで、登録した人が通る場合はカメラに顔を向けるだけで自動的に門の施錠が解除されるため「インターホンを呼び出して解除する」という手間がかからなくなりました。

２）「誰が」「何時に」門を出入りしたのか、データが自動的に登録されるため学生の登下校も確認することができ、さらに、校内のセキュリティに対する考え方が強化されました。　

■改善策
勤怠管理を「ＩＣカード」を使用したシステムへ変更しました。

■成果
１）各学校で「ＩＣカード」で打刻を行うと、自動的に本校の管理部に打刻情報が届き全国の学校の勤怠を一元管理できるようになりました。各学校で集計作業を行っていたスタッフの方は、さらに高度な業務へ移行することができ業務効率が向上しました。

今後は、学校全体のセキュリティ強化のため、「顔認証システム」を導入予定です。その「顔画像」を組み合わせて、管理が大変なＩＣカード使用から、ハンズフリーの「顔認証」を用いて勤怠管理ができるよう、ステップアップを図ります。

■様々なオンライン授業を実現
時間や場所を問わず、オンライン授業ができる環境を構築。
また時間や費用をかけて行っていた、海外の提携校との授業についても、瞬時に行うことができるようになりました。

■学校説明会等にて、様々な情報を発信ができるように
学生は自宅や塾に居ながら、スマートフォンやタブレットを使用して、学校からの情報を受け取ることも可能となりました。動画や資料を用いての説明も行うことができます。

■授業内容を収録し、配信。閲覧することも可能です
・学生が自宅に居ながらスマホやタブレット、PCで授業を視聴する事も可能です。
以前は補習授業等を行っておりましたが、授業内容の動画を再生
することによって、先生方の負担を減らすことができます。

・教室のカメラ映像をスマホやタブレットで見る事ができます。
ID・パスワードを参観希望者に一時的に発行します。
それにより授業を参観する事も可能となります。

■不審者の入場を抑止
正門や裏門、駐車場等からの不審者のチェックを行い、万一事件・事故発生時には録画記録から検証する事が可能に。

■施設内の入退室を監視
重要な施設の入退室をチェックできるようになりました。夜間でも撮影可能なカメラや生体認証の組み合わせを行うことによって、安心・安全な教育環境を実現しました。

■コスト削減
複数の場所を一括集中管理することにより、移動や時間などトータルなコスト削減を実現しました。

■生体認証（顔認証）との組み合わせについて

入室時に顔認証を行い,照合,合致した場合のみドア（電気錠）を開けて入室できます。
特定の人のみが入れる様、限定する事も可能です。
個人情報等の機密情報を保管する事務所などは、セキュリティレベルを大幅に上げるなど、細部に渡り、対応することが出来ます。

教最新の顔認証技術により見つけたい人をリアルタイム・自動で迅速に検知。
セキュリティの強化やサービスの向上など、幅広い用途へ適用可能な顔認証を実現します。