お客様の業務に合った無停電電源装置をご提案します

無停電電源装置(UPS)とは、地震や台風などの自然災害による予期せぬ停電が発生した際に、接続した機器に一定時間電力を供給することで機器を安全にシャットダウンさせ、機器の故障やデータの破損を防止できる電源装置です。

病院の医療機器やオフィスのサーバーなど、電源の遮断による機能の停止が重大な支障を与える機器を扱う施設や企業で利用されています。

停電や落雷などで機器への電力供給が強制的に停止されると機器に対して大きな負担がかかり、故障の要因になります。また、作業中のデータが保存されなかったり、保存されていたデータが破損したりする恐れもあります。無停電電源装置を導入することで、急な停電時もデータをバックアップし機器を安全にシャットダウンさせることができます。そのため機器にダメージを与えることはありません。また、機器のデータが破損することもなくなるため、再度入力し直す手間もなくなります。

UPSではバッテリーを使用します。このバッテリーには寿命があり、バッテリーの寿命を越えた状態で使用された場合、思わぬ障害を発生させる原因となります。予防保全のためにも、バッテリーは必ず定期的に交換をお願いしております。バッテリーの容量が低下すると「警告音が鳴る」または「交換ランプでのお知らせ」がありますので、これらの症状があった際には弊社にご連絡ください。