学校法人菅原学園 専門学校デジタルアーツ仙台 様
専門学校デジタルアーツ仙台様は、デザイン、音楽、声優、まんが・アニメ、ゲーム、CG、ITの7分野で構成されており、それぞれの学科に特化した実習中心のカリキュラムを特徴とする専門学校です。
2025年4月、仙台市青葉区本町に10階建ての新校舎を開校され、その1階エントランスホールに、東通(東通インテグレート株式会社)を通して434インチの大型LEDビジョンをご導入いただきました。導入された理由や活用方法などについて、校長の菅原様、副校長の井村様にお聞きします。
校長 菅原 崇博氏
副校長 井村 修氏
このたび、さらなる教育環境の充実を図るため、新校舎を設立しました。学生が写真を撮ってSNSにアップしたくなるようなキャンパスにしたいと考え、外観は大通りに面した一面をガラス張りに。内部も学校というより、最新鋭のIT企業のオフィスのような近未来感のある空間としました。そして、新校舎の“顔”として1階のエントランスホールに導入したのが、超特大のLEDビジョンです。次世代のデジタル教育を行う専門学校として、最先端の設備環境は必須であること。また、学生にもデジタルサイネージに日常的に親しんでほしいとの思いから、導入を決めました。
最近よく見かける透過型のLEDビジョンもご提案いただきましたが、サイズ、発色の良さから視認性が高く、プロモーションやブランド訴求に最適な高精細LEDビジョンを選択しました。一番の決め手はやはりこの圧巻の大きさです。幅約9.6m、高さ約2.8mというサイズは、屋内での設置事例としては東北最大級ではないかとのこと。実際、設置されたビジョンを見ての最初の感想は、「迫力満点!」でした。画質もとてもきれいですし、音質もクリアで申し分ありません。東通さんには工期通りに完工していただき感謝しています。
先日、オープンキャンパス開催時に、学校行事の案内などを大型ビジョンに映し出したところ、参加者から「すごい!」という声が上がり、生徒さん、親御さん双方に対して良いアピールになりました。本格稼働はこれからになりますが、今後、思い描いている使用法としては、学生が制作した映像やゲームなどのデジタルコンテンツの発表の場とすること。自身の作品を大画面で多くの人に見てもらうことで、さまざまな気付きが得られ、モチベーションアップにもなるのではないかと思います。
新校舎のコンセプトとして、「地域に開かれたキャンパス」を掲げています。大型ビジョンを設置したエントランスホールは、窓を開放すれば内外一体のステージ空間とすることが可能ですので、ジャズフェスやeスポーツ大会などのイベント会場として、スポーツなどのパブリックビューイング会場として、ライブハウスシアター、ワークショップ、講演会などなど、さまざまな用途での使用を視野に入れています。本校の若い力も役立てつつ、地域の賑わい創出のために貢献できたらうれしいですね。
東通さんとのお付き合いは約40年。この新校舎の電話通信設備関係はもちろんのこと、菅原学園全体の各拠点施設間の内線設備なども整えていただきました。また、山口県萩市と東京都中野区にある至誠館大学のキャンパスとオンラインで結ぶテレビ会議システムを設置いただくなど、どれほどの業務効率化につながっているか計り知れません。ICTの未来はますます多様化、進化していくと思いますので、これからもご提案のほどよろしくお願いいたします。
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