学校法人 宮城学院 様
1886(明治19)年創立の宮城学院様。「宮城学院女子大学・大学院」「宮城学院中学校高等学校」および「宮城学院女子大学付属認定こども園 森のこども園」を設置し、福音主義キリスト教に基づく女子教育を担っておられます。
そんな宮城学院様の冬の風物詩といえば、毎年クリスマスシーズンに構内を彩るイルミネーションです。このイルミネーションの装飾設営・撤去を、2018年から東通(東通インテグレート株式会社)がお手伝いしております。イルミネーションへの想いや東通の対応などについて、理事長・学院長の佐々木哲夫様にお話をお聞きしました。
学校法人 宮城学院
理事長 学院長 佐々木 哲夫氏
キリスト教に基づく学校教育を行っている宮城学院にとって、クリスマスをお祝いすることは大切なアイデンティティの一つでもあります。そのお祝いの行事に、構内の礼拝堂や小ホールなどを会場に多彩な音楽プログラムを開催する「クリスマスを祝う音楽会」や、礼拝堂前のベルタワー、正門前と本館前のもみの木という構内3ヶ所に点灯するクリスマスイルミネーションがあります。東通さんには電話設備、情報通信、放送設備等で長い間お世話になっている関係から、イルミネーションの装飾設営や撤去もお願いしております。
学院内のクリスマスイベントのキックオフとなるのが、例年11月中旬に実施する「クリスマス・イルミネーション点灯式」ですが、もっとも緊張感が高まる点灯スイッチも東通さんに協力いただいています。カウントダウンに合わせてライトアップされると、周りを囲む在校生や卒園・卒業生、そのご家族などから歓声が上がり、クリスマスシーズン到来を実感させてくれます。当学院のイルミネーションはオレンジ系の単色のみで古風な感じもするのですが、それがかえって落ち着きやぬくもりを演出しているように感じております。特に交通量の多い道路に面した正門前のもみの木のイルミネーションなどは、在校生だけでなく一般の方々の目にも止まりやすく、暖かい気持ちになっていただけているのではないでしょうか。
年々成長する正門前のもみの木は高所作業車を用いて、学院のシンボルでもある高さ26mのベルタワーには最頂部まで階段で昇り、上から電飾を引き上げて設営されていると聞いています。非常に大変な作業だと思いますが、東通さんの技術をもって毎年素晴らしく仕上げていただいています。正門前のもみの木は、初期は電飾をらせん状に巻き付けていましたが、上から垂らすという東通さんの工夫により、ボリューム感が出てさらに美しく見えるようになりました。日の入りの時刻に合わせて点灯時間を早めてほしいといった細かな要望にも快くご対応いただいており、とてもありがたいですね。
これからもイルミネーションは継続していきたいと思っております。個人的には、正門前のもみの木のてっぺんに星型の電飾をあしらったら綺麗なのではないかと考えています。東通さんからも「こんなことができるよ」というご提案があればどんどんしていただけるとうれしいですね。イルミネーションに限らず、機器やシステム等も導入するのは簡単なことですが、それを使いこなし、使い続けていくためには、保守・点検が欠かせません。東通さんはその部分をしっかりやってくださるので、非常に安心感があります。今後とも当学院のスムーズな運営のために、東通さんのお力を貸しいただければと思います。
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