株式会社タイハク 様
名取市に本社を構える株式会社タイハク様は、「あなたの街の生コンクリート」をコンセプトに、生コンクリートの製造から販売をまでを一貫して手がける企業です。名取市に2ヶ所、利府町に1ヶ所と計3工場を構え、県内シェアはトップクラスを誇っておられます。
同社ではこのたび、東通(東通インテグレート株式会社)を通して、次世代タッチディスプレイ「MAXHUB(マックスハブ)」を各工場に1台ずつ導入されました。ご導入前に感じておられた課題やご導入の決め手、ご導入後の効果などについて、駒板様と鈴木様のご両名にお聞きしました。
株式会社タイハク
業務部 部長 駒板 辰哉氏
課長 鈴木 辰徳氏
本社工場、利府工場、名取工場の3拠点間の連絡は、これまで主に電話やメールで行っていました。しかし、社員が拠点間を行き来することがあまりないため、新人が入っても何ヶ月も顔がわからないということも珍しくなく、交流不足を感じていました。そのため、3拠点をスムーズかつ密につなぐコミュニケーションツールを探していました。そんな時、以前からお付き合いのある東通さんから「MAXHUB」をご提案いただき、これこそ求めていたものだと感じて導入検討を進めました。
導入に当たっては、東通さんが実施されている「デジタル化体験会」に参加し、「MAXHUB」そのものを実際に見て、触れて、体験させていただいたことが決め手になりました。社員の方に使い方を詳しく説明いただき、実際に操作をしてみて感じたのは、1台でプロジェクターやスクリーン、ホワイトボード、投影用PCなど、何役もこなすという多機能ツールなので、使い方次第ではいろいろなことができそうだということ。また、タッチパネル式で操作も簡単。キャスターが付いて可動式なところも使い勝手がよさそうだと思いました。設置は工事不要でコンセントを差すだけ。初期設定も東通さんが行ってくれましたので、使い方で困ることは特にありませんでしたね。
導入したのは65インチの「MAXHUB」3台です。各拠点に1台ずつ、電話注文を受けるオペレーターが映るように設置し、常時接続しています。通常時は画面を分割して、左半分に3拠点の映像をZoomでつないで映し、右半分はシフト表や地図など拠点ごとに必要な情報を表示しています。別拠点とやりとりしたい場合は、画面に向かって呼びかけ、顔を見ながら会話が可能。映像や音もきれいなので、まるで直接対面して話しているかのような臨場感が味わえます。モニターに映し出された映像や資料、モニター上に指やタッチペンで書いた文字や図などは保存もできるため、情報共有もスムーズに行えます。休憩時間にはTV番組やYouTubeなどを流して楽しむこともありますね。機能豊富な特大タブレットといった感覚で使っています。
忘年会の参加集約はMAXHUBの付箋・投票機能を使用して行いました。各拠点も含めて社員それぞれから送信された付箋がモニター画面に一括表示されるので、参加集約の手間が省けます。もちろん各拠点のモニターにも表示されるので、回答がまだ済んでいない社員への声掛けもスムーズにできます。自社に合わせて機能を活用できるのがとても便利だと感じています。
当社ではもっぱらコミュニケーションツールとして使用しており、一番の導入効果として感じるのも、やはり拠点間のコミュニケーションが強化できたことです。それにより、欠員時の応援派遣、トラブルの早期解決などがスムーズに図られるようになり、生産性の向上につながりました。とはいえ、まだまだ使いこなせていない機能もたくさんあると思います。今後は充実した機能をもっと活かして、社内会議や勉強会、リモート面接、お客様とのリモート打ち合わせなど、いろいろな使い方を試してみたいと思っています。東通さんには、便利な使い方の提案などもしてもらえるとうれしいですね。
タッチディスプレイ・電子黒板
「みえる・かける・つながる」でウェブ会議がストレスフリーに。様々な機能がオールインワンの次世代ディスプレイ
WEB会議
WEB会議システムによるビジュアルコミュニケーション。会議以外の研修会や面談の他、拠点同士の映像を常時接続する運用も可能
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